トランザクションログの設定確認 †
確保されているトランザクションログの容量は(LOGPRIMARY + LOGSECOND) * LOGFILSIZ * 4KB
$ db2 get db cfg for <データベース名> ログ・ファイルのサイズ (4KB) (LOGFILSIZ) 1次ログ・ファイルの数 (LOGPRIMARY) 2次ログ・ファイル数 (LOGSECOND) ログ・ファイルのパス
トランザクションログの拡張 †
LOGSECOND は変更後に即時反映される。LOGPRIMARY および LOGFILSIZ は、変更を反映するためには該当のデータベースの再活動化が必要。
- ログ・ファイル・サイズ (LOGFILSIZ) を大きくする
$ db2 update db cfg for [DB名] using LOGFILSIZ [新しい値]
- 1次ログ・ファイルの数 (LOGPRIMARY) を大きくする
db2 update db cfg for [DB名] using LOGPRIMARY [新しい値]
- 2次ログ・ファイル数 (LOGSECOND) を大きくする
db2 update db cfg for [DB名] using LOGSECOND [新しい値] IMMEDIATE
トランザクションが確保しているログ・スペースの量 †
$ db2pd -db <データベース名> -transactions
未コミットのアプリケーションの特定 †
$ db2 GET SNAPSHOT FOR DATABASE ON DB名 最も古いトランザクションを保留しているアプリケーション ID = 504 最初のアクティブ・ログのファイル番号 = 0 最後のアクティブ・ログのファイル番号 = 2 現在のアクティブ・ログのファイル番号 = 0
[1]トランザクション・ログの使用量を見積もる方法
[2]トランザクション・ログがフル (SQL0964C) になったときの対応 (IM-10-00W)