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五竜岳(8月3日,4日) 晴れ,快晴 †
あまりに下界は暑いので手軽に出かけられる八方尾根から五竜へでかけた。夏山シーズン真っ盛りのこの時期、登山道も鎖場では渋滞しほぼコースタイムで歩くことになった。
- 1日目
始発の新幹線で長野入りし、白馬八方までバスで移動。それでも10時30分には八方池山荘までたどり着けた。白馬八方のバスターミナル近くのローソンが閉店しており、それは想定外であった。台風11号の影響が気になったが、それほど天候には影響がなかった。それでも台風から吹き寄せられる湿った空気の影響か山頂部にはガスがかかった。八方池山荘 八方池 唐松山荘 五竜山荘 1030 1115 1320 1325 1530 白岳寄り道 - 2日目
朝食前に五竜岳をピストンした。朝一番の山は気持ちがよい。残念なことに遠見尾根では後続のツアー客1名が滑落し落命された。
「北アルプス:遭難で2人死亡…白岳、燕岳」
http://mainichi.jp/select/news/20120805k0000m040038000c.html五竜山荘 五竜岳 五竜山荘 大遠見 小遠見 地蔵頭 白馬五竜ゴンドラ 0435 0535 0550 0640 0730 0905 1000 1045 1115
北穂高(5月12日,13日)曇りのち晴れ,快晴 †
今年の北穂高は昨年よりもトレースがはっきりしており歩きやすかったが、気温が比較的高かったこともありアイゼンがかかりづらい雪質であった。涸沢は雪崩の跡が少なく、連休中に降った雪もあり雪崩が心配であった。
- 1日目 5月12日 曇りのち晴れ
上高地は雪がぱらつく天気であったが、横尾あたりからは天候が回復し涸沢に到着する頃はすっかり晴れた。徳沢付近のニリンソウはちらほら咲き始めており早い春の訪れを感じた。横尾から本谷橋の雪は例年より少なかったが、本谷橋付近は雪崩の影響もあり雪が多く残っていた。高気圧の張り出しが遅れたため、午前中の天気は雪が舞ったのだと思われる。涸沢の気温は15時で3度程度であった。上高地 明神 徳沢 横尾 本谷橋 涸沢 0550 0640 0740 0840 0910 1015 1215 本谷橋付近は雪崩埋没 - 2日目 5月13日 晴れ
日程の都合上、北穂高をピストンして下山した。北穂沢はトレースがはっきりしており、例年よりも登りやすかった。下りは雪が緩みアイゼンがかかりづらく慎重な下山をしいられた。遅れていた高気圧も完全に本州を覆う形となり終日、晴天に恵まれた。6時の段階で涸沢の気温は氷点下1度程度であった。涸沢 北穂高 涸沢 本谷橋 横尾 徳沢 明神 上高地 0640 0945 涸沢-北穂高ピストン 1025 1140 涸沢小屋から直行 1150 1235 1245 1330 1345 1435 1530 1630
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